2006年 03月 02日 ( 1 )

おセンチなのでいろいろ考えた。

江國香織の「神様のボート」を読みながら、内容そっちのけで考えた。
この話には主人公が二人いて、かつて愛し合った男を待ちながら各地を転々とする女とその娘の話なんだけど、その主人公のうちの一人、娘「草子」は現実や土地の空気に慣れるのを嫌って引越しを繰り返す母に付き合わされて何度も転校をすることになっていたのが、中学に入って「安定」、「安心」を求めるようになり・・・

で、考えたのは転校の話。
小学生の時にも中学生の時にも転校生はいた。高校のときはどうだったかしら?
小5のときに転入してきたAちゃん、中2のときにきたEくん。今になって思えば彼らは転入生などではなく、最初から一緒に入学し、卒業したような変な思い出となっている。
ともすれば私自身も小4の時にタイから帰国した転入生であったことすら忘れてしまいがちだし。
ところで小4の終わりに転校していったHちゃんの顔が思い出せない。
私の脳みそのよくないところは別れた人のことはすぐに忘れてしまうこと(初対面の人の顔も覚えられない)で、日本に帰国する以前、小1~小3のころのクラスメートは、その学校が1年ごとにクラス替えをしていたこともあり名前どころか顔も覚えていない。けれど向こう側もきっと「私」という人間と1年あるいは2年教室を共にしたことなど忘れてしまってるだろうから、あまり悲観的には考えない。

もしかしたら小中高のクラスメートももう何十年かしたら私を忘れるかもしれないし、今は好き合ってる彼もいつか私と別れて、彼の国でしっかり言葉の通じるタイ人女と結婚すれば、私のことはたまにしか思い出さなくなり、子供が生まれて成長する頃、私という存在は完全に記憶から消え去っているかもしれない。

それを「悲しい」と思えないのは、私が人付き合いに関して最低な脳の持ち主だからだと思う。
今の友達のことは絶対に忘れたくないんだけど!!だけど私自身が↑のようになる恐れがあるから・・・
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by max-i | 2006-03-02 01:06 | 日々の話


茉莉の日常。あとタイ(チェンマイ)、福岡ソフトバンクホークスについても少々。


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